今回でオープンマイク含めようやく6回目となります。
5月の晴天の下、たけのこライブと銘打って開催いたしました。
ちょっと風が肌寒い天気でありましたが、やはり新緑の季節の光は柔らかで心躍ります。
山木ジョージ
1、蛍(福山雅治)
2、神様に感謝をしなければ(tulip)
3、僕のお嫁さん(tulip )
4、カリフォルニアにあこがれて(アリス)
5、遠くで汽笛を聞きながら(アリス)
6、家族になろうよ(福山雅治)
【山木ジョージさんから一言】
中高年のアイドルを目指している山木ジョージです。
未来の共存共栄は?やっぱり楽しく仲間と過ごす事じゃないかなぁ?
今日は、ありがとうございました。
【ライブダイジェスト】
人生応援団長2度目の出演となります。前回から1年も経っていないにも関わらず大幅に演奏力向上しておりました。前回は演奏が止まってしまう箇所もありましたが、今回は全て止まる事無く事無く完奏(完走)でした。ストロークが安定した上に、アルペジオまで交えての演奏は成長を実感させるに充分な内容でした。
ラブソングを多くセレクトする、愛に溢れたハートと、その軽妙な客いじりで間違いなく中高年のアイドルへの階段を着実に登っていると太鼓判を押します。
(ゆういち)
ありんこ
1、荒神さま(ハンバートハンバート)
2、わらべうた
3、覚醒(Chai)
4、呑んだくれ
5、ひらりふわり
【ありんこから一言】
やはり音蔵はいい所です!一体感が違う!
【ライブダイジェスト】
もし音蔵ほんとに何か住んでるとしたら‥きっとありんこのライブを聴きにきたはずです。
入口のカーテンの右側からこっそり覗いてたか 何食わぬ顔で客席にいたか‥。
今回のありんこはそんな選曲でした。1曲めの「荒神さま」 は わたし個人としては本家より好きです。
「覚醒」は 本家と同じくらい好きです(笑)本気で感動しました。また聴かせてほしいです。
今回は ありんこの物言わぬ女王まゆさん作詞の 「呑んだくれ」の音蔵デビューでもありました。 これからもたくさん書いてね。
音蔵スヰートレビュースタッフのありんこなので 絶賛は避けますが さすが!のライブでした。
(のっこ)
古今所志んどゐ
ギター落語「ギター買い」
1、板前の娘(あっ・・・イパネマだ)
2、Country Roads替え歌(John Denver)
3、ヤマハと大田胃散
4、Mood For A Day(YES)
5、オヤジギャグを卒業できない
6、The Entertainer(S.Joplin)
【古今所志んどゐさんから一言】
これでやっと今年の目標のひとつをクリアできました。
よく恥かしげもなくこんなことができるようになり、自分でもびっくりしています。
さて、次は古いネタのギターシンセ漫談「国定忠治」を今風に書き換えてやりますかな。
なんせ、刑事犬カールとか木ノ内みどりとかじゃ、もう誰も知らないよね。
ではまた、お会いできるのを楽しみにしています。
【ライブダイジェスト】
ご本人予告で「滑る」と言っておりましたが、急斜面急滑走をここまで勇気を持って乗りこなすのは古今所志んどゐ(クワトロ郎)さんを置いて他には居ないでしょう。最初はハラハラ見守った瞬間もありましたが、流れに乗り始めたら会場から大きな笑いが(笑
語りだけではなく、落語の登場人物を語り部に歌や演奏もきっちり披露していました。ふと思えば台本を朗読している訳ではなく、記憶した漫談から歌も絡めてというのは、すごい事しているのではないかと気づきました。第二幕も楽しみにしています。
(ゆういち)
日高の鳥さん
1、雨ニモ負ケズ
2、海を見ていた午後
3、ロンリーナイト
4、タイム
5、待ちぼうけ
6、ブラディーマリー
【日高の鳥さんからの一言】
いやー、個性的でおもしろかった。
歌というより、エンターテイメントでした。
何か感動したなあ!!
【ライブダイジェスト】
渋い男の大人の歌。憧れます。そんな姿を体現しているのが日高の鳥さんです。
今回はガットギターを携えてアダルトな歌を披露してくれました。
情景を浮かばせる感情表現は押しの強さでは無く、空間に融和する柔らかさを感じさせて、男らしい声なのに女歌がピタリと嵌ります。どの曲も印象的ですが、名曲ブラディーマリーはまさに嵌り歌で、この声で歌われると一杯飲みたくなります。熟成された歌と酒は人を心地よく酔わせる・・・なんて格好付けすぎのコメントをしたくなる位素敵でした。
(ゆういち)
村男
1、くるま
2、パンの王子様
3、あじ
4、うちづらのいいパパ
5、にわとり
【村男さんから一言】
本当に色々ご迷惑をお掛け致しました。
素敵な時間な時間をありがとうございました。
【ライブダイジェスト】
とうとうギターすら必要としなくなった異能の天才。
以前から演劇の要素は多分に感じられましたが、今回は弾き語りではなく、紙芝居と歌の融合。しかも片手間では無い本気を感じさせる出来で、会場の空気を一変させました。
彼独特の絵と独特の言葉選びが混然となった結果、産まれた物は誰にも真似できない大人の紙芝居でした。
彼が何処へ向かっているのかは余人には窺い知れませんが、これからも彼から目が離せない事だけは確かです。
(ゆういち)