ライブ報告

2011年11月19日 【神楽月ライブ】

おかげさまで、無事第二回目のライブを開催する事が出来ました。

天候は残念ながら雨でしたが、沢山のお客様にお越し頂き、胸が熱くなる想いでありました。

1組多い6組での開催でしたが、どなたもレベルが高くあっという間に時間の過ぎていく素晴らしいライブになりました。

 

 

日高の鳥さん

 

1、旅に出よう

2、ジェラシー

3、雨にも負けず

4、One for all.all for one 君はひとりじゃない

5、今日から生まれかわる

【日高の鳥さんより一言】

出演者全員が個性を発揮した素晴らしいライブでした。

完成度も高く、とても居心地のいい空間に浸れました。

PAの植竹さんお疲れ様。バッチリでした。

また声かけて下さい。ありがとうございました。

【ライブダイジェスト】

以前にも演奏を拝見した事はありましたが、今回たっぷり聴かせて頂きその説得力に脱帽しました。

演奏力の高さや歌唱の素晴らしさもさることながら、それ以前に人間の大きさを感じさせる曲に胸打たれました。特に「One for all.all for one 君はひとりじゃない」は簡単に「がんばれ」と言わない応援歌で、応援歌嫌いの私の胸の真ん中を射止められてしまいました。

 

 

 

ゆんたく

 

1、雁坂峠

2、お月様一人

3、生きる

4、にんぎょ

5、みずいろのお日様

6、おやすみなさい今日の日よ

7、みにくいあひるの子

 

【ゆんたくさんから一言】

はじめての30分ステージ、緊張しまくりながらも楽しく歌えました。

スタッフのみなさんお世話になりました。

【ライブダイジェスト】

完全にトレードマークとなっていた紫色のギターではなく、同じくらい可愛らしいガットギターで登場しました。

毎回毎回演奏を見るたびに成長していくので、最初に聴いた時とは比べ物にならない位素晴らしいステージでした。風景の目に浮かぶような曲に、正確なやさしい音がマッチして、会場にほんわりと柔らかな空気が流れたのを感じていました。切なくなるような、忘れた何かを思い出させるような、不思議な不思議な時間でした。

 

 

わたぼうし

 

1、私のままで

2、世界でひとつだけの花

3、虹

4、秋の気配

5、Time goes by

6、春の風が吹いていたら

 

【わたぼうしさんから一言】

音蔵には遊びに行って、うたをうたったりお酒を飲んだりと過ごさせていただいている場所ですが、今日このような本格的なライブを経験させて頂き、新たな音蔵の空気を感じました。

リハから本番まで、スタッフの皆様ありがとうございました。

来ていただいた皆様ありがとうございました。

【ライブダイジェスト】

東松山のアイドルらんこさんが、卓越した演奏を奏でるギター2人(じんさん、マッキーさん)を背後従え歌うその姿は、音を楽しむと書いて「音楽」であると言う事を改めて、体全体で現しております。

手話を交えてのパフォーマンスも、伝える気持ちが滲んでいてなんとも素敵。

最後の1曲ではスペシャルゲスト大塚氏、いくよさんが参加し爆発するような勢いのある演奏を聴かせてくれました。音を重ねる喜びを再確認させてもらえる楽しい演奏でした。

 

 

クワトロ郎

 

1、ラブソングなんていいから私の手を握ってよ

2、ふわふわ

3、Mood For A Day(yesカバー)

4、Soldier of Fortune(Deep Purpleカバー)

5、微笑みは私の顔に咲く

 

【クワトロ郎さんの一言】

今回から立ちで、譜面無しで行くことにしました。

結局、もごもご、言いまちがい、コードまちがい、色々ありましたが、みなさんの暖かい声援でがんばれました。

スタッフのみなさんありがとうございました。又、どこかで、いつかお会いしましょう。

【ライブダイジェスト】

その創作意欲はどこから湧き出てくるのか。そしてその皆を煙に巻くウソは(一曲目奥様作曲⇒ウソ、鹿児島は駅にバナナが生えていて通学の時には電車からもいで食べる⇒ウソ)どこから湧き出てくるのか、一度頭の中を覗いてみたいミュージシャンNO1の「いちきしろう」改め「クワトロ郎」。

毎回芸風が違う為、今日見た姿を次回見る事が出来るとは限らない為、一回一回のライブがとても貴重です。今回もまた新曲のオンパレード+カバーで有り、同じ場所に留まらない男の面目躍如であります。次回も新曲、カバー、新びっくりウソを期待しております。

 

 

yue

 

1、Sonorite'

2、ほたる

3、叶うなら

4、ピアノ

5、answer

 

 

【yueさんから一言】

今日は楽しいひとときをありがとうございました。

緊張しながらも心地よい空間で演奏する事ができました。

またよろしくおねがいします。

【ライブダイジェスト】

音蔵定期ライブ時代から、名曲の数々を皆の胸に残し続けている、名メロディーメーカーです。

一音で場の空気を変えるその手腕は健在で、ご自分でも「私の演奏は人を緊張させるらしい」と仰っていましたが、聴衆を全身を耳にさせる事が出来るのは、特殊技術と言っても過言ではないでしょう。今回も久々に聴かせて頂きましたが、重厚な音と流麗な演奏、少し沈みこんだ落ち着いた声といい、変わらず魅力的でした。

 

斉藤信幸

 

1、花の伝説(ガロ)

2、クラス対抗リレー

3、渡月橋

4、記念日

5、おやすみ

 

 

 

【斉藤信幸さんから一言】

いつものように、大変楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。

本当にありがとうございました。

 

【ライブダイジェスト】

ガロのカバーからスタートしましたが、てっきり斉藤さんのオリジナルかと思いました。華麗に12弦ギターを弾きこなす姿に聴衆釘付けでした、良くぞそこまで指が動くものだと関心します。

それにしても、この方の書く曲は何故こんなにも胸を打つのか。芯の強さとしなやかさを併せ持つ稀有な歌い手で、聴く度に涙が出そうになります。小さな人間の悲哀から、宇宙的な大きさの悲哀までを余さず掬い取るそのスプーンの大きさは変幻自在。かなりの回数聴いていますがまだ全貌が見えません。